
11月4日(木曜日)
「 マウイ・ノカ・オイ!
」
マウイ島2日目は、
頼んでおいたモーニングコールと、
自分でセットしてた目覚ましのダブルトラップが 同時に火を噴き、
ベッドから飛び起きた。
寝ぼけてたせいか、
2〜3秒は自分が何処に居るのか判らなかった。
シャワーに入り、身支度をしてから駐車場へ行き、
車でデンバーW.Pさん達の待つ「グランド・ワイレア・リゾート」を目指した。
今日はラハイナとカアナパリでの撮影だ!
約10分のドライブで「グランド・ワイレア・リゾート」に着くと、
デンバーW.PさんとMさんは既にホテルの前でタバコを吸いながらスタンバイ中。
僕: 「おはようございまーーーす」
デンバーW.Pさん & Mさん: 「おはようございまーーす!」
デンバーW.Pさん:「簡単な朝ご飯食べたいんだけど、
途中にコンビニでも見かけたら
ちょこ〜〜っと寄ってもらえる?」
僕: 「いいですねーっ!僕もまだ何も食べてませんから!」
我々「DPT」は予定通り午前9時に「グランド・ワイレア・リゾート」を出発した。
西へ海沿いに走る「サウス・キヘイ・ロード」を20分程行った所に
「セブン・イレブン」を発見した我々は、
駐車場にマシンを滑り込ませ、店内へと突撃した。
デンバーW.Pさんは仕事、そしてプライベートでも何度かハワイを訪れてるが、
Mさんは大昔に一度ワイキキを訪れただけ。
マウイの「セブン・イレブン」でも
日本の「セブン・イレブン」と同じように
弁当がレイアウトされてるのを見て感激してた。
僕はいつも買ってるオニギリと唐揚げがセットになってる
「オニギリセット」を購入した。
デンバーW.PさんとMさんは
「スパムむすび」をそれぞれ2個ずつ購入。
会計を済ませ、我々3人は「セブン・イレブン」の駐車場に停めた車の車内で
朝食タイムを取ったのだが、Mさんが「スパムむすび」の旨さに大感激!!
「これ、絶対日本でもうけるよ!」と
朝から既にハイテンション。
満腹になり、大満足した我々3人は、 本日のメイン、「ラハイナ」の町を目指した。

海沿いを永遠に走る。とにかくマウイは何もないのだ!

40分近く走ってようやくラハイナの町に入った。
そしてすぐに第一の撮影場所であるサトウキビ列車のラハイナ駅を発見

このラハイナの駅から、カアナパリ駅、プウコリイ駅へと
北西に蒸気機関車は進んで行くのだ。
ラハイナ駅での撮影を終えると、我々はラハイナの町へと移動した

ラハイナの町はむかし捕鯨で栄えた町で、
当時とは随分変わってはいるのだろうが、
まだまだ古い感じが残る心地よい町だった

(余談だが、デンバーW.Pさんは「ラハイナ」の事を、
ずーーーっと
「ラナハイ」と言ってた)
1901年に建てられた「パイオニア・イン」

もちろん現在もホテルとして営業中。
こんなホテル、ワイキキにはないね〜〜。
ちなみにこれがパイオニア・インの中庭
ラハイナ・ハーバーに有った公衆電話。なんか雰囲気あります

こちらは樹齢120年のバニアンの大樹。
ワイキキなどでも見かけるバニアンですが、
こんなに巨大化したのは初めて見た。
ちなみに右で見切れてる建物は旧裁判跡。

当日はバニアンの下でバザールをしてた

ラハイナの町で約2時間撮影し、
次はさらに北西にある、カアナパリを目指す事にした。
車に戻る途中、
シェーブ・アイス(かき氷)を売る店を発見!
デンバーW.Pさんの
「かき氷食べたいでーーーーす」の一声で、
魅惑の「おやつタイム」がスタート!
デンバーW.PさんとMさんは
3種類のフレーバーを選べるシェーブ・アイスをチョイス。
僕はストロベリーアイスにした。
出来上がったシェーブ・アイスを店員から受け取ると、
デンバーW.PさんとMさんはすかさず外に出て、
そのかき氷が溶ける前に撮影を開始!
さすがプロ。
喰う前にどんな小道具でもマックスまで使い切る!
映像界のマスタービルダーとは
彼等の事だ!
ちなみに僕は冷房が効いた涼し〜〜〜〜い店内でその様子を見てた。

大満足のおやつタイムを終えた我々は、
高級住宅街カアナパリを目指した。
しかし、
これからカアナパリで起きる悲劇が、
いとも簡単にこのハッピーアワーに
終止符を打つ事に成ろうとは、
この時はまだ誰も想像すらして無かったのだ、、、
カアナパリに着くと、
車からいつもの用にカメラ、三脚などを抱え、ビーチへ移動した。

がっ!
ここで
大事件が起きた!!
なんとデンバーW.Pさんが
海に落ちてしまった!!

えっ?
海水パンツ履いてるって?
違います、、
目の錯覚です。
バリバリ仕事してて、
ついうっかり海に落ちたんです、、、
必死にもがき、
陸へ上がろうとするデンバーW.Pさんを
助けようとするMさん!

(注:決してデンバーW.Pさんが
「泳いでる姿を撮ってくれ〜〜〜」と
Mさんに頼んでる現場では有りません!!)
しかし、
事態はさらに深刻化し、
とうとう助けに行った
Mさん迄もが
波にさらわれた!

決してMさんが持ってた水中眼鏡を
デンバーW.Pさんが取り上げ、
魚を探してる泳いでる現場では有りません!!
なんとか自力で陸に上がり、
ほっとした様子の
デンバーW.PさんとMさん

(注: 決して
散々仕事中に泳いだ後、
シャワーを浴びて
スッキリしてるのでは
ありません!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カアナパリでの決死の水中撮影を終えた我々は、
傷ついた翼を休める為と、
遅い昼食を食べる為、
再びラハイナ(デンバーW.Pいわくラナハイ)の町へと車を走らせた。
すると、
なんとマウイで
「EDO:(江戸)を発見!

デンバーで見つけた
「KYOTO(京都)」以上の世紀の発見に、
誰もが高鳴る鼓動を押させる事が出来なかった。
(注:EXTREME FUN DENVER参照)
デンバーW.PさんとMさんは、
何十年も離ればばなれになってた兄弟にでも逢うように
「EDO」に駆け寄った。
しかし、、、、メニューを見てて、イマイチそそられなかったようで、
すぐに二人は2軒隣に有った「L&L」へと移動した。
「L&L」で、僕は「バーベキュー・チキン」をオーダーにし、
デンバーW.PさんとMさんにも
「ここはバーベキュー・チキンが美味しいですよ」と薦めた。
デンバーW.Pさんは僕のアドバイス通り、
同じく「バーベキュー・チキン」をオーダー。
しかし
ここでMさんの
中途半端な反骨魂が燃え上がり、
一人だけ 「カレー」をチョイス。
この判断が10分後、Mさんを地獄の底までたたき落とす事になろうとは、
もちろんMさん自身も知る由もなかった。
ーーーーーーー10分後ーーーーーーーー
全員オーダーしたランチを手に席に着いた。
ーーーーーーーさらに10秒後ーーーーーーーーーーー
Mさん:「うっ!?」
デンバーW.P:「どったの?」
Mさん:「まず〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」
デンバーW.P:「えーーっ?」
Mさん:「こんな変な味のカレー食べた事無い〜〜、
マズイ!マズイ!マズーーーイ」
デンバーW.P:「現地の人の言う事を聞かないからだよーっ、
フッフッフッ! ちなみにこのバーベキュー・チキンはデリシャスだよ。
ちょっと食べてみ」
デンバーW.Pさんからバーベキューチキンを一切れ恵んでもらったMさんは
Mさん:「うまーーーーーーーい!
俺もそれにすれば良かったよ〜」
今日の格言
マウイの「L&L」でランチを食べる時は、
カレーだけは喰うな!
その後、Mさんは余りの不味さに正気を失い初めたのか、
予告無しに彼のフォークが
僕のバーベキューチキンの下に有ったキャベツに襲いかかった。
僕は少し驚いたが 「豪快な人だなーーっ」と感心してたのだが、
2−3分後にMさんから
「あれ、、?、いま僕MORTYさんのキャベツ食べてましたか、、??
スミマ セーーーーーン!余りの不味さに何も考えず、
そっちのキャベツに手が伸びたようです!!
ホントに恥ずかしいーーっす」。
おいおい、
そのカレーは
「幻覚」見る程マズイんかい!
この時点で時刻は午後3時半過ぎ。
Mさん一人だけは、サッドなランチになったが、
僕とデンバーW.Pさんは大満足。
午後4時半頃には、
デンバー W.PさんとMさんはホテルに戻らないとイケナイ事になってたので、
我々はワイレアへと帰る事にした。
海沿いに走る「HONOAPIILANI HWY(ホノアピイラニ・ハイウェイ)」を南下してた途中、
隣の ラナイ島が見えた

右がラナイ島で左がカホオラウェ島。
真ん中の小さな島は名前が 判りませんでした。
(ゴミ箱もアートしてた)

30分程ハイウェイを走った所で、
デンバーW.Pさんの
緊急停止命令が発動された!
どうやらカイト・サーフィンをしてる人達を発見し、
それを映像に収めようという作戦らしい。
しかし、車を停めれる駐車場などは見当たらない、、、
僕は後続車を気にしながら少しずつ減速し、
舗装されてないデコボコの路肩になんとか車を停車させた。
車から降りた我々は、
急いでトランクから三脚などを出したが、
何処から海に降りていいか判らない!
辺りを見回してると、
なんと「ウェルカム・マット」を発見!

写真では判り辛いかもしれないが、
ちゃんと「WELCOME:(ウェルカム=いらっしゃ〜〜〜い)」と書いてある。
「WELCOME」と言われては断る訳にはいかん!
我々はウェルカムの先にあった獣道を進んだ。
この時点で、僕、デンバーW.Pさん、そしてMさんの三人は、
この道を信じて進めば、必ずパラダイスに辿り着けると信じてた。
草むらを抜けると、コバルトブルーのオーシャンが
我々をウェルカムしてくれるのだと、、、
なのに、、
そこにあったのは、、、、、、、
野ぐそ!

紙まで有ると言う事はこれは間違いなく人糞!
誰だ、こんなアニマルな行為をしたのは!
許せんぞ!
我々3人はマウイの海に誓った!
「ビューティフル・マウイをこんな形で汚した犯人を
いつか必ず捕獲してやる」と!
野糞にめげず、カイト・サーファーの撮影を終えた我々は、
一路「グランド・ワイレア・リゾート」を目指した
ちなみにこれがその時撮った海。
日が陰り初め綺麗です

予定通り午後4時半過ぎに
我々は「グランド・ワイレア・リゾート」に着いた。
僕はここでデンバーW.PさんとMさんと別れ、
レンタカーを返却する為、一人空港へと 向かった。

空港には明日(11/5)から仕事をご一緒させて貰う
「 T.Kさん」が 迎えに来てくれる事になってたのだ。
しかし、
空港へ行く前に、僕にはどうしてもやらねばならんミッションが有った。
それは1年半も前に「DEEP PLANET HAWAII」という番組で取材させて頂いた
「アレキサンダー&ボールドウィン砂糖博物館館長」の
「ゲイロード・窪田さん」に出来上がった番組のテープを持って行く事だ。
このテープは先月(2004年/10月)に、
「DEEP PLANET」のプロデューサーだった「Pさん」がハワイに着た時に預かった物で、
既に翌月マウイに行く事になってた僕は、
このチャンスにテープを窪田さんに手渡し出来ればと思ってたのだ 。
窪田さんは撮影後に何度か僕に連絡をくれ、
「放送日が判ったら教えてほしい」と言ってたのだが、
番組の編集が大幅に遅れ、それに伴い放送日も二転三転 し、
最後は僕も良く判らず、正確なインフォを伝える事が出来なかったのだ。
このビデオを渡す事がせめてもの償い(BY
テレサ・テン)なのだ。
時刻は既に5時過ぎで、モクレレ・ハイウェイも結構混んでる。
30分程走った所で煙をモクモク吹き上げてる「プウネネ精糖工場」が見えた

「アレキサンダー&ボールドウィン砂糖博物館」は
この「プウネネ精糖工場」すぐ隣なのだ。
「プウネネ精糖工場」には目もくれず
「アレキサンダー&ボールドウィン砂糖博物館」を目指す
着いたぞ。エントランスはこっちだな

僕は矢印の方向へと進んだ

すると、、
「CLOSED」
なんでーーーーっ!
ドアに営業時間が書いてあったので、
見てみると午後4時半で閉館。
どうしたらええねん!!
ここでモタモタしてる時間は無い、
空港で既にT.Kさんが僕を待ってるのだ!
貢ぎ物のビデオを片手に中を覗いて見ると明かりが点いてる。
僕は駄目もとでドアに ノックの嵐を浴びせかけた。
すると、
ミラクルが!
中から女性が現れ、ドアを開けてくれたのだ。
僕は自分の名刺を差し出し、
彼女に窪田さんに逢いたいと告げたのだが、
「 窪田さんなら少し前に帰りました」と言われた
本当は手渡しでビデオを渡したかったのだが、
僕もこれから11/8迄仕事で、もうココに寄る時間は取れないだろう。
僕はその女性にビデオを預け、
「アレキサンダー&ボールドウィン砂糖博物館」 を後にした。
(追記:4日後、窪田さんから僕の携帯へ電話連絡が入り
「ビデオありがとう、良い番組だった」と言われた)
再び車に乗り込み、空港を目指してるとT.Kさんから連絡が。
T.Kさん:「あの〜〜〜〜、空港でお待ちしてるんですが、、、」
僕:「「すいませーーーん!あと10分で着きます!」
T.Kさん:「ちなみにレンタカー会社は何処ですか?」
僕:「アラモです」
T.Kさん:「判りました。アラモの前で待っています。
ちなみに僕は白いネオンをレンタカーしました」

僕:「判りました、すぐ行きますので、今しばらくお待ち下さい!」
レンタカーを返す前にガソリンを満タンにしないといけない。
僕はカフルイの町に入り、一番最初に見つけたガソリンスタンドに飛び込んだ。

驚いたのは、このガソリンスタンドでは、
最初にお金を払ってからガソリンを入れるのではなく、「後で払いますボタン」を押し、
先にガソリンを入れてから精算するのだ。
そう懐かしの「デンバー・システム」なのだ!
(注:EXTREME FUN DENVER参照)
ガソリンを満タンにし、空港に有るアラモ・レンタカーへ着いた僕は、
精算を済ませ、待っててくれたT.Kさんの車に飛び乗った。
今回T.Kさんも「グランド・ワイレア・リゾート」に泊まってるので
一度「グランド・ワイレア・リゾート」へ行き、
そこからは僕がT.Kさんの車を借り、
「アストン・マウイ・バニアン」に戻る事になってた。
「グランド・ワイレア・リゾート」に着いたのが午後7時前。
T.Kさんとはそこで別れ、僕は「アストン・マウイ・バニアン」を目指した。
一度部屋へ上がり、荷物を置いて、晩ご飯を食べに出た。
キヘイの町をクルージングしてて見つけたのが
この「DA KITCHEN(ダ・キッチン」

圧倒的にインパクトの有る名前に惹かれて店内に入ると、
中はローカルな定食屋さんだった
僕は「チキンサンド」をオーダーし、テイクアウトにしてもらった。
ホテルへ帰り、ビールを開け一息ついた。

ちょうどテレビではジャッキー・ チェンの「RUSH HOUR(ラッシュアワー)」を放送中。
「さて、必殺のチキンサンドでも食らうかね」、と思い、
袋からチキンサンドを出してみた

誰が特盛りチキンカツ定食頼んだよ!
写真では判り辛いかも知れないが、
チキンが2段重ねで入ってるのだ

取りあえず、チキンカツをパンにはさみ、サンドイッチを制作した。

この余ったほぼ一人前のチキンカツは
どうやって喰ったらええねん!
肝心な味だが、これが以外に旨かった。
もしマウイを訪れる事があれば是非試してほしい。
明日は「グランド・ワイレア・リゾート」に午前8時集合だ。
明日からは仕事はホテル内でのイベントの為、多分殆ど外には出れないだろう。
しかし、この二日間でマウイの良さを満喫出来た気がする。
マウイは、オアフ島と比べて町も小さいが、それゆえ観光客も圧倒的に少ない。
仕事が有るのならマウイに引っ越しても良いかもと思った。
マウイはいつかプライベートでゆっくり訪れてみたい島だった。
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