Extreme Fun Kentucky & Indiana

8月7日(月曜日)
「ebayで買ったギターとご対面」


カリフォルニアへ旅立ちの日で有る。

7月2日に終えた仕事以降、まったく仕事をしていなかったので、
約1ヶ月ぶりの仕事再開と成る。いつもは気が乗らない長時間のフライトだが、
今日は何だか違う。「これから働くのだ!」という意気込みが
自分にみなぎってるのを感じる。

フライトは午後12時50分発なので、
2時間前の午前10時50分までにホノルル国際空港に到着してれば良い。

ゆっくり朝ご飯を食べ、忘れ物などは無いか荷物を再確認し、
空港で食べるためのサンドイッチを制作してから家を出た。

嫁と息子に空港まで送ってもらうので、
嫁の車に荷物を積み込み出発。いよいよ旅の始まりだ。


今回の撮影は小川さん、カモさんそして新人コロイチと言う
オールスターキャストで挑む為、必ず何かデカイ事件が起きるのは確実。
江戸時代なら玄関にて火打石で見送られてもおかしく無いだろう。

午前10時半。少し早いが空港に到着。
自動チェックイン・カウンターでチェックインを終え、
預ける荷物にタグを付けてもらう。


この後、預ける荷物を指定された所まで自力で運び、
荷物係に渡した後は、手荷検査を通ってゲートへと向かった。

この日のゲートは30番ゲートで、席は「20J」という窓際の席。


アイルシートに変更しようとしたのだが、
この日は満席らしく、チェンジ出来なかった。


手荷物検査を通り、僕は30番ゲート方向へと歩いた。


30番ゲートへと向かう途中、多くの日本人観光客を見かけた。
まだ日本行きの便が何本か飛び立っていないようだ。

ゲートの手前で見つけた喫煙コーナーで一服

これは今回機内に持ち込む僕のカバンの中身なのだが、
今朝作ったサンドイッチにポテトチップ、ミネラルウォーターに文庫本と
5時間の空の旅を少しでも楽しく過ごせるようカスタマイズされてる所に注目してほしい。

タバコを吸い、再び30番ゲートへと向かう。
ハワイアン航空のチェックイン・カウンターからだと15分以上かかるが、
これからどうせ5時間座ってるのだから少しでも足を動かしたほうが良いだろうと思い、
シャトルに乗らず、あえて歩いた。


午前11時、30番ゲートに到着。
搭乗が午後12時10分からなので、まだ1時間有る。


しばらくは行き交う人達を観てたのだが、少しお腹が減って来たので、
ここで持ってたサンドイッチを食べた。
早ーーーーーっ!

午後12時10分、定刻通り搭乗が始まった。

機内に入り、僕も自分の席に着いた。


毎回思うけどハワイアン航空の席は凄く狭い。
この席にとうやってあのバカでかいハワイアンを押し込むのか不思議です。

狭い席なりの工夫がこれ


トレイを倒さずして、コップがおけるホルダーが付いてるのだ!

しかし、今後ハワイアン航空を利用される方々の為に、
このホルダーに小さめのコーヒーコップを入れてみたら、
スルッと抜け落ちた事も付け加えておこう。

午後12時45分。
予定より5分早く飛行機は飛び立ち、僕の5時間に及ぶ空の旅が始まった。


いつもはアイル席に座るので、窓からの写真が撮れないのだが、
今回は窓席。綺麗に晴れ渡ったハワイの空を激写したぞ。

飛行機が安定するとドリンク・サービスが始まったので
僕はアップルジュースをオーダー。


こういう時って何故か普段飲まないものが頼みたくなるんだよね。

その後、午後2時半という中途半端な時間に食事が振る舞われた。


カリフォルニアに着くのが午後9時過ぎで、
そこから実家まで約1時間運転するの為、
次に何かを喰えるのは午後10時過ぎ。

先ほどサンドイッチを食べ、程よく腹は膨れてるのだが、
この無料ミールを食する事にした。
ちなみにこの日僕が選んだのはパスタ。

食事も終わり、魅惑の映画タイムに。

映画を観なかったので、この日はなんの映画をやってたのか忘れてしまったが、
機内の電気は消され、真っ暗。



写真は飛行機の一番後尾に有るトイレに行った際に撮ったもの。

映画を観ずに寝てた僕が目を覚ましたのは
ロサンゼルス到着1時間前。窓から外を覗いて見ると月が見えた。



ロサンゼルス到着30分前になると綺麗な夜景が見えて来た。


本来汚い町であるロサンゼルスも上から見下ろす夜景は綺麗ですね。


カリフォルニア時間午後9時10分
(夏場なのでハワイとは3時間の時差が有る)
飛行機は無事ロサンゼルス国際空港に到着。



飛行機を降り、
スーツケースを受け取るため、
僕はバゲージ・クレームへと向かった。



荷物の出て来るターン・テーブルに到着。


前回フェニックスからの帰りには、僕の荷物が間違って
シアトルに送られたので、ちゃんと出て来る迄少しドキドキしたが、
15分程待ってたら自分の預けたスーツケースが出て来た。

レンタカーのシャトルに乗り込む前に歩道でタバコを吸ってたら、
同じ便に乗ってたハワイの人に声をかけられた。


彼はカリヒに住んでるらしいのだが、子供が3人居て、
ハワイでは金に成らないので、アメリカ本土の会社で働いてるらしく、
毎週末家族に会う為にハワイに帰ってるとの事。

毎週5時間半のフライトをこなしてるなんて凄いよーーーーーーーっ!
腰が痛くてワシには絶対に出来んぞ!

タバコを吸い終え、その人に別れを告げた僕は
今回全行程で車を借りてる
「アラモ・レンタカー」のシャトルバスに乗り込んだ。



アラモの営業所に着くと、5−6人の人が並んでた、
列に並び、僕も順番を待った。



この時、後ろから「日本の方ですか?」と声をかけられたので、
振り返って見ると先ほどシャトルバスで一緒だった女性が居た。

彼女は現在シカゴに住む日本人で、
昨日ロサンゼルスに住む友人が自殺したので、
これからその葬式に出るためにカリフォルニアへ来たのだと聞かされた。

自殺した女性はロサンゼルスに18年以上も住んでたと言うから、
ホームシックなどの理由は考え辛い。彼女も回りの人達も
まったく何故彼女が死を選んだのか判らず困惑してると聞かされた。

彼女は葬式が行われるお寺の住所を僕に見せ
「ここに行きたいのですが、どう行ったらいいか判りますか?」と聞いて来た。

住所を見ると、僕と途中迄一緒だったので、
そこ迄僕の車の後ろを着いて来て貰う事にした。

午後10時20分。手続きを終えた僕達はお互い借りた車に乗り込んだ。



ところが、
いざレンタカー会社を出ようとしたら、係の人に
「君の乗ってる車は修理が必要だったので、申し訳ないが別の車を選んでくれ」と言われたので、
彼女には先に出て、レンタカー会社の表通りで待ってもらい、
僕は別の車を取りに再びレンタカー会社の駐車場へ戻るハメに。

この日は一番小さいコンパクト・カーを借りてたのだが、
再び駐車場に戻るともう一台もコンパクト・カーが残ってない!
ミッドクラスも無いので、その更に上のフルサイズ・セダンに成る
シボレーの「モンテカルロ」にアップグレードしてもらった。


レンタカー会社の表で待ってて貰ってた女性と合流し、
2台連なってフリーウェイの乗り口へと向かった。

フリーウェイを走りながら、これから友人の変わり果てた姿を
見る事になる彼女の事を少し考えた。僕も1年前に友人を亡くしたばかりなので、
少しは彼女の気持ちが理解出来るから、、、。

604号線の分岐点で僕は南、彼女は北に進んだので、
そこからは少し車を飛ばした。

午後11時14分、フリーウェイを降りた僕は
「アルバートソン(スーパー)」に立ち寄った。



酒を飲まない親父の所にビールは無いし、きっと食べるものも無いだろうから、
ここで遅いディナーを購入する事にしたのだ。

ビールと幾つかの食材を購入し後、実家を目指し、
午後11時半ようやく到着!

家に入ると親父の愛犬エイプリルが迎えてくれた。

スーツケースを部屋に運び入れると、先月僕がebayで落札したギターを発見!


このギターは僕が16歳の頃に持って物とほぼ同じ物で、
もう生産されてない1976年製のアイバニーズpf100モデル
(レスポールのコピーモデル)。

今回ebayでの購入も初めてだったが、
弾かずにギターを購入をしたのも初めて、恐る恐る箱を開いてみた。


箱の中からはケースに入ったギターと共に、
クッションに使われたであろう梱包材と大量の発砲スチロールが出て来た。

ebayでこのギターを購入した時は、
掲載されてた4枚の写真だけを元に購入したのだが、
実物はどんなんだろうか、、、不安がよぎる。

使えないような物を購入してたらどうしょう、、、。

悩んでてもしょうがない、僕は勇気を振り絞りケースを開いた!


凄いよーーーーーぅ!
まるでタイムマシンに乗って
買って来たようなミント・コンディション!


こんな綺麗な状態で30年も前のギターが残ってた事が信じられん!


しかもこのギター、僕以外は誰もビットしなかったので、
破格の $240で落札出来たのだ。

16歳の時、新品を$400で購入したのだが、
まさしくあの日あのままの状態のギターに感激です。

しばらくはギターを弾いてたのだけど、
腹が減ってる事に気がついた僕はキッチンへ移動し、
買って来たミートローフをレンジで温め、
フランスパンにバターをたっぷりつけて食べた。



腹も膨れ、シャワーを浴びたら既に午前零時を回ってた。
ギターの調整などもしたかったが、明日も明後日も実家に居るので、この日は寝る事にした。

ハワイを出てから12時間。さすがに疲れました。

あらすじ
DAY 1
DAY 2
DAY 3
DAY 4
DAY 5
DAY 6
DAY 7
DAY 8
DAY 9
DAY 10
DAY 11
DAY 12