« LOCK UP | メイン | RADIO »

2004年12月14日

カモン エブリボディー レッツ BON DANCE!!

僕の住む町(マキキ)には、どういう訳か沢山日本のお寺が近くにあります。

お盆も近づき、今週からあちこちの寺で「BON DANCE:盆ダンス」が開催され始めました。



ハワイでBON DANCE、、、すでに変です。



今日はベルタニアとプナホの角に有る、セントラルユニオン教会の向かいのお寺で

(すいません、お寺の名前を忘れました)

BON DANCEが午後7時半から開催されると聞き、

これは行かねば! と、

出店のタコ焼きや、綿菓子を食べる為に腹7分の夕食を食べてから、

家から歩いて15分位のその寺へ嫁と二人で向かいました。



祭りなんて、広島に居た小学生時代に行ったのが最後の僕はワクワクです。



行く前から、着いたら先ずは片抜きをしてから

(中に絵柄がある薄い片栗粉を固めたような物で、大きさはクレジットカードの半分位。

絵を壊さず綺麗に針でくり抜くと賞金が貰えた、失敗するとそれを食べる。)

焼き鳥とビールを食すというイメージトレーニングを

何度も何度も頭の中で反復しながら、いざ会場に到着した僕は、

余りにも予想と違うその祭り会場に唖然としました。



なんか寂しい、、、



勢いが無い、



人も少ない、、。



出店も一つしか無く、売ってるのはホットドッグ、コーヒーなど

日本では絶対有り得ないメニューのオンパレード。

会場の回りに椅子が沢山並べてあったので、

僕らは取りあえずそこに腰掛け、しばらく様子を見てました。

そして、、、ある男が僕の目に止まりました。



その男は他のダンサーとは何もかもが違いました。

気が付かないほうが無理で、 見事に浴衣を着こなしたその姿とは明らかに不釣り合いな


ビジュアル系メイク!


髪もハードジェルでガチンガチンに固めて立たせ、怪しさフルスロットルです。



7時半になり、「これより盆ダンスを開催する!」と

お寺の人がアナウンスしたとたん、その男や他のダンサー達がやぐらの回りで踊り始めました。



そして同時に、その男の全貌が明らかになりました。

踊りが始まった瞬間、


その男に全盛期のモハメド・アリが乗り移ったのです!



その男の動き(踊り)を言葉で例えるなら

「蝶のように舞い、蜂のように刺す」です!

めっちゃくちゃ上手い!



僕はその男に


「BON KING:盆キング」の称号を与えました。



しばらく僕は盆キング(以下キング)のマークしてました。



キングは、時には踊り、

時にはやぐらの上で90歳位の自分のおばあさんより年上の人が歌う横で


「はい はい よいよさっと!」

犬笛よりもかん高い声で

合の手を入れたりと大忙しでした。



キングをさんざん観察した後、ようやく他のダンサーにも目が行くようになったのですが、

そこでも色々面白い事に気が付きました。



先ず全員の足元。

下駄などが無い為、着物を着た女の子も履いてるのはゴム草履!

このアバウト感はハワイらしく最高でした。

ハッピのような物を着てても、足元はブーツ、ナイキなど何でも有りでした。



見てて、自分が子供の頃広島で行った祭りを思い出しました。



この日は半分位はテープを流し、半分を和太鼓、笛などにに合わせ、

やぐらの上で歌ってた人が居ましたが、全体的に音が小さかった、特にテープの時。



たしか僕が子供の頃行ってた祭りは、スピーカーの音が割れるくらいの大音響で、

テープを流してても和太鼓は叩き続けられてた。

そういった部分で迫力には少しかけたような気がしました。

多分付近住民との兼ね合いも有るのでしょう。



2時間ダンシングしたのち、20分の休憩があり、

その間に沖縄の太鼓隊のようなグループ(約30人)が出てきました。

全員お揃いの衣装を着てたのですが、


僕はその衣装を見て「来来キョンシーズ」を思い出しました。



彼等は全員が太鼓を持ち、叩いてたので、大迫力!

キングに続くこの日のメインアトラクションでした。



最後まで「オバQ音頭」がかかるのを待ってたのですが、

結局かからず、「大阪スズメ」「ゲートボール音頭」など知らない曲ばかりで、

やはり盆踊りは地方により、全然曲が違うのだなと思いました。

投稿者 morty : 2004年12月14日 08:22

コメント

コメントしてください




保存しますか?