「猛牛アントニオの攻撃を紙一重で交わした闘牛士」
これまでの話:
幼牛の頃、闘牛士との一騎打ちに敗れた父「サントニオ」の結末を目の当たりにした孤牛アントニオ。
父の敵を討つ為、片目の男を探す旅に出た「紅三四郎」よろしく、その日から復讐の為、山中で10年間、来る日も来る日も厳しいトレーニングを積んだ。
そしていよいよ、父を葬ったにっくき闘牛士との一騎打ちに望んだ。しかし、闘牛士は想像以上に手強く、アントニオは追いつめられる。
追いつめられたアントニオは山ごもりトレーニングで偶然あみ出した「逆立ち攻撃」」を放った。
この奇襲攻撃が見事に成功し、形勢は一気に逆転する。
アントニオの攻撃を紙一重でかわしたものの闘牛士は完全に戦意を喪失し、ギブアップ。敗北を認め、アントニオにサントニオの事を詫びた。
追記:
のちにこの話は美談として地元新聞「スペイン・タイムス」にも取り上げられ、アントニオは闘牛としての最高のステータスで有る「闘牛HALL OF FAME/闘牛殿堂」入りも果たし、現在は次期世代の育成に余生を送ってる。