午前中にワイキキ郵便局へ行き、郵便物を発送。その後はカハラ地区に有る6月の現場の下見に行き、昼前には家に帰って来た。
家でランチを食べ、息子に頼まれてた買い物を思い出し、徒歩でアラモアナへ。
アラモアナへの道中、通り過ぎた粗大ゴミ場置き場で自分のトラックと同じ5本ボルト止めのタイヤが一つだけ捨ててあった。誰かのスペアだったのだろうか、、?
タイヤには殆ど溝が無かったが、ホイルが自分の持ってるスペアよりカッコ良かったので、持って帰ろうとか思ったが、息子の買い物が有ったので、そのままアラモアナへと向かった。
家を出て15分後、まもなく目的地に着く所で嫁から電話が、、。
嫁:「トラックがパンクしてるけど、知ってる?」
僕:「えっ?!し、、、知らん。さっき迄は快調に走ってたのだが」
嫁:「助手席側の前輪が完全に逝っちゃってるぜ〜っ!」
買い物を終え、家に帰り、駐車場へ行って見ると、嫁の報告通り、確かに助手席側の前輪が完全に息絶えてて、トラックが斜めに成ってる!

パンクしたタイヤに近づいて観察してみると、タイヤの側面に肉眼でも判るサイズの切れ目が入ってて、素人目にも修理不可能なのは一目瞭然!

しかし、焦る事は無い。このトラックには購入時からスペア・タイヤが付いてるのだ。

今日は金曜日。もう昼過ぎなのでタイヤを修理をしようにも、これからショップのアポは取れないだろう。そうなると月曜日迄は直せないだろうから、取りあえずはアパートに例えるならば「築20年」のこのスペア・タイヤで週末を乗り切る為事にした。
ところが、、、、。
購入してすぐトラックに付いてきた、骨董品のようなジャッキは購入翌日に捨てたので、ジャッキが無い。そこで嫁の車(dodge durango)のジャッキを拝借する事に。

馴れない作業と、使いにくい携帯ジャッキを駆使し、何とかホイルを外し、スペアをはめたものの、何か変、、。5本のボルトの咬みがイマイチなのです。
そこで、先ほど、我が家から少し離れた粗大ゴミ置き場に置いて有ったタイヤの事を思い出し、恥も捨てて、ゴミ捨て場からそのタイヤを掘り出し、自分の駐車場迄そのタイヤを転がした。

どうだろう。何となくホイルの感じも似てるので、スペアとし使用するのはこっちのほうが良いのではないだろうか、、?
早速拾って来たタイヤを装着しようとしたのだが、今度はセンター部分のリングのサイズが合わず撃沈!どうしょうもないので、タイヤを修理、もしくは買い替える方向に気持ちを固め、「AAA(トリプルA/日本のJAFのような団体)」に電話し、レッカー車を呼ぶ事にした。
ーーー20分後ーーーレッカー車到着
なんと、この日レスキューに来てくれたのは、このトラックを購入した翌日にウォールマートで動かなく成った時にもレスキューしてくれた人!(購入記第二弾参照)
僕:「あの時はありがとうね〜」
レスキュー隊員:「いや〜兄貴懐かしいよ〜、
ちなみにあれって何時だっけ?」
僕:「去年の7月だから約8ヶ月ぶりだよ」
レスキュー隊員:「ほ〜っ、もうそんなに。
で、今回はパンクっすね、どれどれ、、」
と、パンクしたタイヤを覗き込んだ瞬間、隊員の顔が雨期のハワイの様に曇った!
レスキュー隊員:「兄貴!!!」
僕:「どした?!」
レスキュー隊員:「このパンク、切り口が余りにも綺麗で。
あっしには自然にバーストしたと言うよりは
故意にナイフで切られたようにも見えるんですが、、」
僕:「にゃに!!!それは誠か!」
レスキュー隊員;「最近兄貴は誰かに恨まれたりはしていませんかい?」
僕:「いや、、思い当たる事はないのだが、、、
しかし、誰かが故意的にやったとしたら、
さっき、つまり真っ昼間にやったという事だよね?
昼過ぎからの1時間でパンクしたんだから。
その時間、この駐車場は人の出入りが激しいから、
そんな事してたら絶対に誰かが見てると思うんだけど、、」
レスキュー隊員:「そうですか、、取り合えず修理は不可能で、
この時間飛び込みで直ぐに見てくれる所は
アラモアナ・ショッピング・センターの
「SEARS/シアーズ」しかありません。
取りあえずそこまでレッカーしましょう」
と、そんな訳で購入から1年も経たないうちに2度目のレッカー移動をする事に。

シアーズに着くと、レスキュー隊員は修理の列に僕のトラックを止めてくれ、次の現場へと向かった。ありがとうね〜〜

シアーズではアポも取ってなかったので、列に並び、係員が対応してくれるのを待った。
で、10分後、ようやく自分の所に係員がやってきて、パンクの様子を見てくれた。
僕:「どうですか?溝はかなり残ってるので、
直せるなら直したいんですが、、」
係員:「確かに溝は沢山残っていますが、タイヤの側面を見る限り
かなり古いタイヤのようですね。」
僕:「えっ?ほんと??
ちなみにパンクの状態はどうですか?
ナイフで切られたようにも見えるんですが?」
とココでレスキュー隊員に言われた事を投げかけてみた、、。
すると
係員:「いえ、これは自然にゴムが劣化し、出来た切れ目が
限界点を越えて裂けたようですね、
ちなみにこのタイヤは何時購入されたのですか?」
僕:「判りません、最近このトラックを購入し、
タイヤは購入時に付いてた物なので」
係員:「ちょっと調べてみましょう」
と言うと、係員はトラックの下に潜り込んだ、、
どうやらタイヤの裏側に表記があるらしい、、。
係員:「お客さん!!」
僕:「へい!」
係員:「トラックは何年製ですか?」
僕:「74年製です、まさかタイヤも74年製、、?」
係員:「いえ、そこまで古くはないですが、何と91年製です!」
僕:「えっ!ちゅー事は18年物!
ワインじゃあるまいし、ハハハッ、、」
係員:「笑ってる場合ではありません、こんなタイヤで走るのは危険です!
パンクしたタイヤのみ成らず4つ全て交換する事をお進めします!!」
僕:「ひーっ!そうですよね、
取りあえず見積もりくださいです!」
係員:「サイズが珍しいサイズなので
在庫があるかちょっと調べてみますね。」
いや〜〜、ビックリしたなあ、実はワシも何で溝は沢山あるのに、タイヤの壁面はおばあちゃんの皮膚のようになってるのかが不思議でしょうがなかったんだよね〜、、フリーウェイをぶっ飛ばしてる時にバーストしなくて良かったよ〜っ。
15分後に係員が戻って来て、説明を受けたのだが、現在僕のトラックに付いてるタイヤと同サイズの物は無いものの、今装着してるタイヤより高さが少し低めだが、逆に横幅の厚みが少し増す「BF GOODRICH/ビーエフ・グッドリッチ」製の物が有り、これならトラックの重さを支える事が出来るし、装着も問題ないだろうと言われた。
値段はタイヤ4本に工賃(アライメントとバランシング)込みで$581。安いのか高いのか判らないので、嫁の車のタイヤを変えた事が有るショップと、タイヤの総本山「GOOD YEAR/グッドイヤー」に現在付いてるサイズと同じ物があるか、その場から電話で問い合わせてみた所、嫁の車のタイヤを変えたショップでは、有る事はあるが、値段が$880と言われ、GOOD YEARでは「そんなサイズ聞いた事ないけど、ちなみに車種は何ですか?」と聞かれ、74年製のトラックだと伝えると、「そんな古い車に合うタイヤはうちでは扱ってないですね〜」と言われてしまった。
古かろうが新しかろうがトラックには基本のタイヤ・サイズが有ると思ってたのですが、車の性能と共に、年々変化して来たようですね、知らんかったで〜っ。
そんな訳でシアーズのタイヤが一番経済的なので購入を決意。その旨を伝えると係員に「装備に1時間程かかるので、出来たら携帯電話に連絡入れます」と言われたので、一人でアラモアナ・ショッピング・センターをブラブラ、、。

久しぶりに宛も無くアラモアナ・ショッピング・センターを歩いたが、日本の観光客も以外に多く見かけた。しかし30分程で歩き疲れてしまい、シアーズ近辺で見つけたベンチに座ってた
1時間20分後の午後4時45分、電話が鳴り、修理完了との事だったので、シアーズへ。
カードで$581を払い、駐車場に止めてあった新GMCトラックと再会

おっ、タイヤだけが何だか新しくて眩しーい!新しい靴を履いた貧乏人みたいだけど良い感じだぞ。
エンジンをかけ、すぐに帰路に着いたのですが、乗った瞬間に乗り心地が全然違うのが判った!!
タイヤのみならず、サスペンションやショック類をそう取っ替えしたのではないかちゅー位、乗り心地がスムーズなのです。タイヤだけでこんなにも変わるのか?!と驚きであったと同時に、コレ迄着いてたタイヤが本当に限界に来てたのを痛感。大きな出費に成ってしまったが、しょうがない。これから稼いで挽回するぞ!
最後は自宅で撮ったGMCトラック。

タイヤのサイズが少し変わったらしいが、肉眼では全然判らん。荷台に載っけてたスペアも役立たずだと判ったので、拾って来たタイヤと共に、明日粗大ゴミ置き場に捨てて来ようと思う。
本日の教訓:「たかがタイヤ、されどタイヤ! タイヤ交換はお早めに!」