今日は一日車を見て回った日でした。
先ずは午前10時に、安いフルサイズ・トラックを販売してるディラーに電話し、「ネットに出てた2台を見たいのですが?」と問い合わせた所、「午後1時には2台とも揃えておくから、その時にショップに来てください」と言われ、昼過ぎまで息子と近所でダラダラと遊び、午後1時前に我が家を出発した。
ディラーは家から車で10分もかからない所にあり、教えてもらったアドレスに到着すると、先ほど電話で話した担当者が迎えてくれ、問い合わせてたトラックを見せてくれた。
しかし、僕の説明不足で1台違うトラックが来てて、見たかったもう一台を午後5時頃に用意して頂く事に成り、取りあえず用意してあった1台を試乗させてもらった。
90年製で色は黒、走行距離は前人未到の22万マイル(30万キロ位?)にも関わらず、エンジンはとてもスムーズでエアコン、ステレオ、キー・レス・エントリーなどを備えており、凄く良い。
値段は$2250。
2−3年乗れれば元は取れる、、、、。
しかし、そこで販売してたもう一台更に古い70年代のトラックも気になったので、購入するかは明言せず、午後5時に再度訪れる約束をし、一度家に帰った。
昼ご飯を食べ、前回ポルシェを激安で提示されたディラーさんへ。今日はコンパクトSUVを何台か用意してくれてるらしい。ディラーに着くと、前回と同じく社長が笑顔で迎えてくれ、一発目に見せられたのがシルバーのメルセデス・ベンツ「ML320」。
前回社長さんにポルシェのカイエンを進められ失禁しそうに成ったのに、今度はいきなりベンツのオファー!あらかじめ予算を伝えておいたのに何で??と思ったら、なんと2001年式で6万マイルのこのベンツを予算内で販売してくれるとの事。我が家にベンツは似合わないと思ったが、ここまで来たら試乗するしかない!
この車を購入した場合、車は嫁の車に成るので、チャイルド・シートをベンツに乗せ、嫁の運転で息子と試乗させてもらったのですが、メンテが行き届いてるだけに走りは最高にスムーズ。エアコンも氷点下の寒さで言う事無しだったのですが、レザーシートに少しだけ痛みが見え始めており、取りあえず保留。
ショップに戻り、次は日産のエクステラを試乗。年式が2004年と先に試乗したベンツより新しいため、$3000程予算を超えてたが、乗り心地、車の状態、共に大満足。唯一文句を付けるとすれば色が赤茶のような不思議な色だった位。運転した嫁も「運転しやすい」と大満足。
最後はクライスラーのジープ・リバティー。これは今回用意して頂いた車の中で一番安く、値段も予算内。早速試乗させてもらおうと思ったら何とオルタネーターが故障し、その場でバッテリーが上がってしまい、試乗出来ず。
しょうがないので、内装と外装を見たのだが、この日試乗した中では一番小さく、内装はそこそこ綺麗だったのですが、外装に細かい傷が目立ち、レンタカーだったのか??と思った。
社長さんに出した希望車種リクエストのトップに出してた「フォード・エスケープ」がこの日用意されて無かったのは残念だったけど、何台かのコンパクトSUVを見る事が出来、大きな参考に成った。
社長さんにこの後もう一台トラックを見に行くので、明日にはどの車を買うか判断しますと伝えショップを後に。
この時点で午後3時。午後1時に訪れたディラーからまだ連絡が無かったので、一旦家に帰った。
最近三輪車に乗れるように成った息子と近所の公園で遊び、午後5時頃家に帰宅したら携帯電話が成った。「例のトラックが用意出来ました」との連絡を受け、嫁と息子を引き連れ最初のディラーへ。
ディラーに着くと、駐車場内に異常なオーラを放つトラックが嫌でも目についた。
1970年代製のそのトラックは、板で出来た荷台に色あせたブルーの車体。はっきり言って「動く自動車博物館」です。
早速エンジンをかけ、あちこち見せて貰ったのですが、先ずボンネットを開けて驚いたのは新品のエンジンが入ってた事。まだピカピカで、ほんと入れたばかりみたいな感じだった。走行距離は8万8千マイルに成ってたが、この当時の車には10万マイルでメーターがゼロにリセットされるので、正確な走行距離は不明。
車内は40年前の車故、パワー・ウィンドーなどは無く、窓の開放は手でクルクルとハンドルを回すタイプ。エアコンも取り外されており、サイドミラーはカローラのような小さな自動車から移植したような小さな物がついており、助手席側は凄く見づらかった。
圧巻はラジオで、本当にただのラジオ。最近の車はcdどころか、テレビやdvd用のディスプレー画面なども付いてるのが当たり前だと思うのですが、このトラックに装備されてたのは現在市販されてるカーラジオの半分位の大きさで、今迄見た事が無い形だった。
ラジオのスピーカーはベンチシートの裏に手製の発砲スチロール・ケースの中に納められており、夏休みの宿題で小学生が作ったような味わい。ラジオのスイッチを入れ、実際に音が出るのか試してみたが、出た音が最高にチープでこれまた他では出せない味わい!戦時中、ラジオで天皇の演説を聞いてるような気分に成った。
一通り見た後で実際にトラックを試乗させてもらったが、昔の車なのでキャブレーター(ガソリンをエンジンに送り込む所)がコンピューター制御されておらず、乗ってると異常にガソリン臭い!(エアコン無いので当然窓全開)最初はフューエル・ライン(燃料系のライン)に何か漏れが有るんじゃないと思った程。
試乗する時には息子が「行きたい」と泣いた為、チャイルド・シートを乗せ、息子と嫁の3人で試乗したのですが、ディラーに戻った頃にはガソリンの匂いのせいで3人とも少し頭がフラフラしてた。
細かい事を言い出したら切りないが、このディラーで見せて貰ったトラックはどれもそれなりに程度が良く。値段も$2000位と激安。SUVを買う場合はローンを組まないとイケナイが、ここで売ってるトラックならローンを組まずに現金で買える。
黒いトラックは安くて快適。70年代の青いトラックなら撮影で使えたりするかもしれない。どちらにしてもそれなりに使い道はある。
しかし、慌てて判断をしたく無かったし、一度頭を整理したかったので、担当者に「今晩一晩だけ考えさせてください」と伝え、この日は何も買わず家に帰った。
現在午後10時。既にSUVは眼中に無く、どちらかのトラックを購入する気持ちは固まって来た。明日の朝のひらめきでどちらのトラックを買うか決めるぞ!
明日は購入記を掲載します!