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「昨日見た2つのニュース」

ーーーーーーー「アロハ航空の抱える新たな問題」ーーーーーーーーーーーー

破産し、倒産したばかりの「アロハ航空」。しかし、営業を完全停止したのは旅客機部門だけで貨物部門は今後も営業を続ける。アロハ航空の貨物部門はハワイ各諸島間貨物の80%以上の請け負っており、唯一の黒字部門だからだろうが、ここで新たな問題が起きている。

これまで貨物便の操縦は新米パイロットの仕事で、旅客機の操縦はベテラン・パイロットの仕事だった。つまり今回の倒産劇では旅客機を操縦してたベテラン・パイロット達は解雇されたが、貨物便を操縦してた新米パイロット達は職場を失わず、そのまま会社に残れる形に成った。

ベテラン・パイロット達はこれを不服とし、経験も長い年長者の自分たちが会社に残り、貨物便の操縦を請け負うべきだと訴えた。場合によってはパイロット組合でストを起こす可能性もあるらしい。(組合メンバーには当然貨物便を操縦してる新米パイロットも含まれてるはず、彼らの心中はいかに?)

「新米は貨物から」という会社のルールがあったにせよ、貨物便を操縦してた新米パイロットのみが職場に残されるのは確かに不公平だと思うが、コレ迄旅客機を担当してたベテラン・パイロットが要望通り貨物便のパイロットに成れた場合、彼等は貨物便のパイロットが貰ってる給料で満足できるのだろうか?アロハ航空のトラブルはまだまだ続きそうな気配がする。

ーーーーーー「警察官の発砲」ーーーーーーーーーーー

2006年11月25日深夜、翌日に結婚式を控え、独身最後の夜を友人2名とニューヨークのバーで楽しんでた23歳のショーン・ベルが射殺された。

共に現場に居た友人2名も撃たれたが、二人とも命は取り留めた。3人に発砲したのは3人の警察官で(現場には5名の警察官が居た)計50発の銃弾が丸腰の3人に浴びせかけられたのだが、先日の裁判でこの3人の警察官に無罪判決が言い渡されました。

法廷では幾つかの問題点が議論された。

・ 警察官は3人のうちの一人が銃を取りに行く仕草をしたので
  発砲したと言うが被害者の3人はいずれも銃を携帯しておらず、
  現場からも銃は見つかってない。

・ 警察官の一人は銃を持った第4の男が目の前を通り過ぎたと
  証言してるが第4の男の存在は確認されてないし、
  誰も目撃していない。

・ 警察官達は「手を上げろ」、「警察だ!」など、一度も声を発する事無く、
  いきなり発砲してきた。(一人の警察官は31発も発砲した)

撃たれた3名は黒人で撃った警察官2名は黒人で一人は白人。31発の銃弾を放ったのは白人警察官「マイケル・オリバー」。

マイケル・オリバーはこれまで13年間警察に勤め、勤務中に一度も発砲した事がない。しかし、1995年に黒人を逮捕する際、人種差別発言をし、その黒人男性の頭を車のフロントガラスに叩き付けた怪我を負わせた。この事件はのちに裁判に持ち込まれ、市は被害者の黒人男性に1万ドル(約100万円)を支払った。

日本とアメリカでは警察官の質も考えたかも全然違うが、それ以前に国レベルで銃についての考え方と法律が根本的に違う。この辺を書き始めると長く成るので省略させてもらうが、50発はどう考えても撃ち過ぎだと思う。

50発の銃弾の中、2名が生き残った事が奇跡で有り(一人は10発以上撃たれた)、もし彼等も殺されてたら絶対に警察有利の裁判(死人に口無し)が行われたに違いない。

詳しく法律などの事は判らないが、50発も撃つのは以上だし、それらの行為を犯した警官がまったくの無罪になるのは信じられん。こんな警官が居る町に住んでたらおちおち警官の目の前で車のトランクも開けられん。「銃を出すかと思って、」と蜂の巣にされかねんからな。

コメント

アロハ航空は何だかなぁ~・・・・・

「警官が発砲」では無く「警官が銃乱射」だね。

kozy
高給取りのパイロットでさえ、倒産により仕事は無くなる。結局はサラリーマンで自分の生活を必死で守らざる得ない。安全な会社や役職なんてこの世に無いのを証明してるように思えるし、結局誰もが自分の事を第一に考えてるのが実社会なんだろうね。

ニューヨークの発砲に関しては、50発も発射した事は異常だが、これが無罪に成る事はそれ以上にキチガイじみてる。日々死ぬかもしれない危険を抱えての警官の激務は理解出来る。しかし、銃を持ってるかもしれないというだけで発砲するの過剰防衛だと誰でも判るはずだから。

ちなみに昨日もっと凄い事をテレビで見た。随分前の事件なのだがテキサスのレストランに近所のキチガイ・カウボーイが車ごと店に飛び込んできて、そのまま店内に居た客を次々と撃ち始めた。

その時両親とそのレストランで食事してた女性は目の前で両親を射殺されたもの、自分は生き延び、のちに警官になり、彼女はテキサスで護身用に銃を持てる法案を通した。

彼女は「この法案が出来たお陰で今後あのような事件があってもあれだけの犠牲者を出す事は無い(反撃出来る)この法案を全米に広げたい」と誇らしげに語ってた。

この女性の言ってる事が本当に成れば、アメリカ国民全員がそのうち銃を携帯する事になる。レストランに行ってもそこに居る連中全員は銃を持ってるなんて、まるで西部劇に出てくるバーだよ!本人が大変な思いをしたから常人をは考え方が違うのだろうが、余りにもズレすぎてるような気がするのはワシだけか、、。

「銃を皆が持つ=安全な社会」がわしには判らん。銃を持たなくて良いのが安全な社会なのでは、、。それなら銃を規制し、日本のように警察官しか持てないようにするのが一番なのでは。実際ニューヨークの男性は銃を持ってると思われて殺されてるんだから。

一個人の感情だけで法律が出来る?・・・・
モーさんの言うとおり、新たな犠牲者出したくなかったら銃の規制をするべきだよね。
護身用に携帯している銃が暴発したらとか、反撃したら流れ弾が他人に当たったりとか、事細かに論議したんだろうか?
それでの法案採決だったら異常としか言いようが無いね。

kozy
詳しくは判らんが、法案はちゃんと法に乗っ取って作られたたはず。先頭に立って法案を訴えてたのが、目の前で親を殺された女性だった事と、当時テキサスではこの事件は大惨事で、誰もが繰り返してはイケナイと思ってたと思ってたはず。そのような状況背景があったから法案は通ったのかもしれない。

銃を持つのなら車の免許を取る時みたいに、ちゃんとクラスに通い、銃の扱いだけじゃなく、扱いを間違った場合の教育も十分に受けて欲しい。こっちでは銃を購入時に銃を登録しないとイケナイだけで、基本的には身分証明で買えるからね。

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