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2007年05月31日

「始まりましたコンベンション/設営編」

目覚ましもかけずに寝てたら午前9時に嫁に「そろそろ起きなくて大丈夫?」と起こされた。

今日は午前10時からロイヤル・ハワイアン・ホテルの中庭でコンベンションの後に開催されるパーティー会場設営の日。慌てて準備をして午前9時40分、車に乗り込み、自宅を出た。

朝10時、ロイヤル・ハワイアン・ホテルに到着。社員旅行のシーズンらしく、沢山の日本人、そしてそれらを案内するスーツ姿の添乗員さんをあちこちで見かけた。スーツ姿で汗だくに成りながら客を案内する添乗員。気も使いそうで大変な仕事だと思う。僕には出来そうに有りません。

ロイヤル・ハワイアン・ホテルに着くと舞台を制作する現地会社「ハワイ・ステージ」のスタッフを発見。このセクションを担当する友人のジョー君がまだ来てなかったので、簡単な打ち合わせを僕が代わりに行い、設営はほどなくして始まった。

設営は始まってしばらくした所でジョー君登場。以前一緒にバンドを組んでたし、よく電話はするのだけどお互い忙しく会うのは久しぶり。舞台と照明のセッティングが行われてる間、僕たちは見てるしかないので、その間にお互いの近況を語りあった。

午後1時半、ジョー君とランチに。どこに行くか議論されたが、二人ともまだ一度も行った事がない「やぶそば」後にオープンした「まつげん」へ。

50matsugen007.JPG店内のレイアウトが全然変わってて、店内がずいぶん狭く成ってた。この日は二人とも天ぷらとそばがセットに成ってる物をオーダーしたのだが、味はまあまあいい感じでした。しかし、店員が「やぶそば」時代と違い若いウェーターで統一されてたのに動きが全然遅いのが気になった。

ランチをたべ、再びロイヤル・ハワイアン・ホテルへ戻るとちょうど設営も終わる頃だったので、これからパーティー迄の間ステージや機材をカードする警備員さんに引き継ぎをし家に帰った。

明日は午前8時から36時間勤務が始まる予定なのだが、どう考えても30時間起きてた後に本番を迎えた場合、シラフで頭が回るとは思えず、本番で失敗するよりは、居なくてよい時間は家に帰って寝た方が良いと思い、ハワイ側のプロデューサーさんに相談すると「任せますので自分の判断でやってください」と言われた。

明日の設営は午後3時に終わり、深夜零時から再び設営が始まるのだが、最悪通訳が現場に居ないといけない場合、知り合いのコーディネーターさんに午前零時から朝7時迄の時間帯をカバーしてもらい、僕は翌朝7時から出動しようと思っています。

しかし、明日に成らないとどうなるか判らないので、とりあえず明日は本番で着用する「ちゃんと服装」も持って出勤しようと思っています。

2007年05月30日

「行ってきましたミーティング(ちゃんとした格好で)」

6月2日から行われるコンベンションのミーティングが午後1時からシェラトン・ワイキキで行われたので、昨日購入したばかりの「ちゃんとした格好」で僕も参加してきた。

撮影の現場とは明らかに雰囲気の違うコンベンションの現場。忙しくて3ヶ月近くも髪を切ってない僕は、ミーティングの行われる会議室に到着した時点で既に浮き気味。

しかし、ここで威圧されては負けが決まる!「今日はちゃんとした服装をしてるんだ!」僕は勇気を振り絞り、まだ数人しか来てない会議室に堂々と入場し席に着いた。

ここでのミーティングは照明に関するもので、今回照明を担当する僕とハワイ側の照明スタッフ、日本サイドの舞台監督さんなどを交え、約2時間あれこれ話し合った。

数日前にハワイ側のプロデューサーさんと話した時も今回の現場が全然オーガナイズされてなく、嵐の予感を感じた。今回のミーティングでいろんな事を話し合う事が出来たが、不透明の部分が山のように有り、これらを本番までクリアに出来るのかなど依然心配の種は尽きません。

それから細かい仕事をあれこれ頼まれ、本番のみならず、準備の段階でのサポートもする事に成った。気が重いが、これらに関しては「金は払う、ちゃんと請求してくれ」と言われたので、頑張ろうと思う。

今回のコンベンションは2カ所で行われるのですが、明日は以前もこのブログに登場したジョー君の担当するセクションをお手伝いするため、午前10時にシェラトン・ワイキキへ行きます。

2007年05月29日

「ちゃんとした服装を買い出しに」

明日行われるミーティングに着用する「ちゃんとした服」と、幾つかのプライベートな買い物をする為、朝9時半に嫁と息子を連れ立ってまずは銀行へ。

$400ほど金を降ろし、ダウンタウンの「city mill/シティー・ミル」でリモコン、タイマー付きの大型を扇風機を2台購入。

その後はすぐ近くに有るドール・キャナリーへ移動し、「famous brand shoes」というお店皮のワークブーツを購入したのだが、このブーツが奇しくもデンバーでのロケで靴底が剥がれたブーツと同じブランド。(詳しくは「撮影日記/デンバー篇」をご覧ください)小さじ一杯の不安がディジャブーしたが、この店ではこれしか無かったので、とりあえず購入。

その後、アラモアナの「sears/シアーズ」でチノパンを購入したのだが、なんかおっさん臭くて嫌だったが、今回のコンベンションでは照明ディレクターを任されてるので、さすがにシーパンでの登場は許されないみたいなので仕方あるまい。

シアーズを出て、嫁が「american eagle/アメリカン・イーグル」でジーパンを見たいというので、「american eagle/アメリカン・イーグル」の有る3階へ移動。嫁はここでジーパンにTシャツを何枚か購入した。

この時点でだいたいの買い物が終わり、カパフルのライライ・ラーメンにランチでも食べに行こうという話をしてたのだが、3階から1階を見下ろした息子が巨大なミッキーの玄関マットを敷いたディズニーショップを発見し、そこに行きたいとストロング・リクエストを出して来たので、ディズニーショップへ。

当然見るだけだけ終わるはずが無く、「カーズ/車のアニメ」を購入。

自分の欲しい物を手に入れた息子はすでにランチの事などどうでも良く成り「家に帰ってカーズで遊びたいとごね出したので、ランチは諦め、帰路の途中にあるスーパーで食料品とケーキ屋でケーキを買い家に帰った。

その他今日やった事と言えば、数日前に病院から来た保険の請求が怪しいので、契約してる保険会社に電話したら「それは払う必要が無い。こちらか病院に電話します」といわれ、$1200の請求を払わなくて良くなった。前にもこういう事は起きたのだが、怪しい請求は常に確認しないと、払い損になってしまう。このようなミスはアメリカでは良く成る事なのでこれからも注意したい。

50bennyk003.JPG
それと2月頃にやったバンドのレコーディングのcdを貰った。女性二人組のヒップホップ・グループで、なかなかいい感じに仕上がっています。興味のある方はぜひ聞いてみてください

明日は午後1時からかなり固い感じのミーティングに参加してきます。

2007年05月28日

「聞いてないよ〜〜っ」

むにゃ〜〜〜〜〜っ、よく寝た!

現在は午後4時で昼寝から目覚めたばかりです。朝、メールをチェックしてみると、今日の10時から予定してたミーティングが場所も時間変更になっており、朝10時過ぎ、新しく指定されたシェラトン・ホテルへGO。

車を預け、フロントへ行くと、今回のコンベンションを仕切っておられるハワイ側のプロデューサーさんが既にご到着されてた。

5lighting20004.JPG疲れてたので、早々に打ち合わせをして帰ろうかと思ったのですが、話し始めてすぐ、その人の携帯電話にシェラトン・ホテルの照明さんか連絡が入り、急遽2人でその人が待機する大広間の天井裏にある照明室へ。

ここで約40分の話し合いが有り、まだ体力が全開してない僕はここの話し合いだけで既に集中力ゼロ。

その後、席を変え、二人だけで今後のスケジュールや仕事内容を話し合ったのだが、まず、当初は6月1日〜6月4日迄の間が仕事だと聞かされてたのに、最終的には5月30日〜6月2日、そして一日飛んで6月4日が仕事だと聞かされた。

一番驚いたのは6月1日の午前8時から6月2日の午後8時まで36時間連続勤務だと聞かされた事!!!ハードな勤務で有名な看護婦よりきついぞ!!

なんでこのような事に成ったかと言うと、コンベンションが行われる大広間で前日迄高校生の卒業パーティーが行われてるので、設営がこのパーティーが終わる午前5時からしか出来ない為らしく、話を聞いた後「すいませんが、この話無かった事にしてください、、」とマブで言いそうになった!

仕事が続いてて疲れてるし、ギャラも通常より少し少ないし、ほんと36時間連続勤務なんてしたくないよーーぅ!

しかし、この仕事を貰ってる人も最近仲良くなった人で、彼とのビジネスを大事にしたいので、ここは腹を決め、この仕事を受ける事にした。

あ〜〜〜〜っ、気が重い。

ちなみにこの仕事では「ちゃんとした服装で着てくださいね」と言われたので、明日は「ちゃんとした服装を買いに行きます」。

2007年05月27日

「5/27」

5月27日/午後2時半。

今日の昼過ぎに撮影隊を日本へ送りだし、その後、6月1日から始まるコンベンションの打ち合わせに出るはずだったのですが、これが明日の午前中になり、今は家でのんびりしています。

ここ最近、ありがたい事に仕事を沢山オファーしてもらえ、忙しく過ごしています。しかし、さすがに疲れも溜まって来て、スタミナが続いてないような気もする。新しい現場にはせめて初日だけでも元気で登場したいし、嫁と息子が日本から帰って来てからもまともに時間を過ごせてない気もするので、これから次の現場までの4日間はのんびり過ごそうと思う。

しかし、溜まってる雑務なども有り、明日は祭日で何も出来ないだろうから、明後日からボチボチ片付けて行きたいと思う。

その溜まってる雑務とはコレ↓

1。半年分の税金の申告(この前払ったばかりなのにもう支払いか!!)

2。半年前の息子の入院費の請求が今頃来たので
  病院に詳細の電話をかける事。

3。車を整備に出したいのでアポ取り。

4。修理に出したマックが帰って来た際、パスワードが変更されてたので、
  アラモアナのマックストアで見てもらう。

5。6月1日からの現場では革靴とチノパンの着用が義務づけられてるので
  それらの買い出し。

6。6月〜7月迄のスケジュール調整(現在7月末に日本へ帰れるように調整中)

とそんな感じです

沢山あるように感じてたのですが、ここで書き出してみたら、一日で片付けれそうな感じですね。

それじゃこれから息子と昼寝決め込みます。おやすみ〜〜っ。

2007年05月26日

「疲れが溜まってる」

50cm0001.JPG5月23日から雇用されてたコマーシャルの撮影が今日終わり、明日の空港送りを残すだけに成りました。

今回の撮影は少し事情があり、何の撮影だったかをここで公表する事は出来ませんが、ほとんどのスタッフが以前一緒に仕事した事がある人達だったので、とても楽しく仕事ができました。

しかし、この仕事の前に4日ほど休みが有り、現場に入った初日には多少元気が戻ってたものの、すぐに体力が落ち、疲れが体にたまってるのを痛感。もう2週間くらい休まないと疲れは取れない感じです。

明日は空港へスタッフを送った後、6月1日から始まるコンベンションの打ち合わせにそのまま行き、午後2時頃には家に帰れそうな感じです。

2007年05月22日

「裸族」

昨日一日寝てたせいか、少し風邪が良く成った気がします。

今朝は朝9時から2歳半の息子の定期検診と予防注射があったので、嫁と一緒に小児科へ。

既に病院を理解してる息子は病院の敷地内に入った時点で泣き始め、先生が登場した時は地獄へのドビラが開かれたように絶叫。検査の結果、何も異常は無く、順調に育ってるようで安心しました。

看護婦さんに「最近は言葉をつなげて話せるように成りましたか?」と聞かれたのですが、ここ最近は凄く喋れるように成った。

そして奇妙な行動も見せるよう成った。

昨日の夜、服を全て脱ぎ捨て、自分のチンポをまじまじ観察。引っ張ったりしてたら勃起したのが嬉しいのか、「ダジー(daddy)、脱ぐ」と僕にも裸に成るように強要。最初は「ダジーはいいよ」と軽く受け流してたのだが、そのうち泣き始め、最後は寝室へ手を引かれ「ダジー脱ぐ」と涙目でリクエストされた時は、ダジーも脱ぎました!

いきなり部屋を丸裸でうろうろしてたら嫁に頭がおかしく成ったのではと思われてはいけないと思い、嫁に状況を説明し、その後二人で家の中を丸裸でうろうろ。息子は終止満足そうな笑みを浮かべてた。

のちに嫁に言われたのだが、嫁が風呂に入れたとき、自分にはチンポがあるのに、嫁にはない事を凄く不思議に思ってたらしく、同じようなブツを持ち合わせるダジーに共感を持ったのかもしれない。

その小さな脳みそで何を考えてるのか判らないが、出来る事はトコトン付き合ってやりたいとダジーは思う。

明日から又仕事で5月27日まで続きます。

2007年05月20日

「コーディネーターという仕事」

今朝起きたら、咳をするたびに胸から背中へ突き抜けるような痛みが有り、体調は絶不調です。

昨日迄の現場の清算を今日終わらせなければいけなかったのですが、清算を同じ現場で働いた近所のコーディネーターさんにお願いして、一日家で寝てる事にしました。

コーディネーターの仕事を初めて6年に成りますが、ここ最近は新しくコーディネーターを初めた人達と現場でよく一緒になる。彼らを見てて、自分がコーディネーターを初めた頃を思い出し、色々考えます。

僕がコーディネーターを始めたきっかけは2001年に知り合いを通してコーディネーターを一人紹介してもらったのが始まりなのですが、このコーディネーターがハワイ島在住で、オアフ島での仕事があまりなく、トドメに2001年のテロで撮影業界は冬の時代へ入り、2年ほどは全然仕事が有りませんでした。当時は個人ツアーなど様々なアルバイトをし、コーディネーターとして生活出来るように成る迄を食いつないだ記憶が有ります。

コーディネーターを始めた当初は、貰ってたギャラも今の半分以下だったし、大手プロダクションとのコネも一切無く、長い冬の時代を過ごした僕とは対象的に、紹介で最初から大手プロダクションとの仕事を貰い、ある程度のギャラを貰ってる新人コーディネーターさんをうらやましく思う反面、ハードな現場でモロに露出される経験不足にはイライラさせられる時もあります。

今迄どの現場に出ても他のコーディネーターさんは10年以上のベテランで、僕が一番経験の少ないコーディネーターだったのですが、最近、知らない間に自分が新人では無く、中堅コーディネーターに成ったのを感じる。

昨日まで雇用されてた現場にも、これからコーディネーターに成りたいという20代の青年が見習いで来てて、僕と行動を共にしてたのですが、初めての現場でまったく何も判らず、トンでもない質問を浴びせかけてくる彼に多少イライラさせられたりもしたが、共に過ごした数日間の間、彼がコーディネーターの仕事を少しでも理解出来るように精一杯接した。

昨日の夜、現場を終え、家に居たら、その青年から電話が有り「今回は色々ありがとうございました。厳しい数日間でしたが、色々学ぶ事が出来ました。今後コーディネーターを目指すかは少し考えたいと思いますが、今回の経験は今後自分が何をしようともプラスに成ったと思います」と聞かされた。

コーディネーターの仕事は普通の仕事と比べると花が有るかもしれない。そして仕事が出来るように成れば収入もそこそこ有る。それらに魅力を感じ、コーディネーターを目指す人達はこの世界に足を踏み入れるのだろうが、常に回りに気を配り、ロケが始まると連日朝6時前に家を出て、帰宅するのが深夜に及び、実際の仕事は肉体的にも精神的にもかなりハードなのです。

繊細な気遣いを持ち合わせてない自分にコーディネーターは不向きだと思うが、最近はそれらを経験でカバー出来るようになった気がする。そして、おぼろげながら最終的に自分がどのようなコーディネーターを目指してるのかが見えて来たような気がする。しかし、依然このまま自分がコーディネーターとして残りの働ける人生を使い切るかの判断は不透明。

この前の現場ではハワイでナンバーワンだと僕が思ってるグリップ(撮影時に照明、特殊機材を扱う人達)の人に「morty、お前はグリップに来ないか?」と誘ってもらえた。この人には過去に数回誘いを受けたのだが、クライアント、タレントなどに余計な神経を使わず、黙々仕事させしてれば良いグリップはこの世界に入った当初「僕にはこっちのほうが向いてる!」と真剣に思ったのを覚えてる。

一日のギャラもコーディネーターより$100以上多いグリップの世界。しかし、照明機器など重いものを沢山運び、肉体労働であるグリップの仕事を今から初めて、果たして体が持つだろか、、、。10年前なら迷わずグリップの世界に飛び込んだだろう。

養う家族が居る以上、金は稼がねばいけない。しかし、それと同時に自分が満足する人生を歩きたい。常に自分の現在、そして未来を考えています。

2007年05月19日

「風邪、再び」

疲れた!疲れた!疲れた!疲れたーーーーーーっ!!!!

5月17日から雇用されてた日本のシンガーのプロモビデオ撮影の現場が今日終わりました。(前回の書き込みにはレコーディングと書きましたが、実際はプロモ
ビデオの撮影でした)

昨日は朝7時からカピオラ公園で撮影を初め、その後はノースショアへ移動。最後は雨の降る中、モクレアで午後9時半迄撮影し、家に帰ったのは午後11時。

この日の夕方から鼻水が止まらなく成り、夜の雨に打たれたのがトドメに成ったのか、今朝起きたら、喉も痛く、がっちりと風邪をひいたようでした。

そんな中、今日はホノルル市内での撮影を朝7時15分から行い(スタッフの朝食のピックアップがあったので、僕は午前5時45分起床)、最後のタンタラスでの撮影を終えたのが午後6時。この時点で体調は最悪。残念だけど、打ち上げには出ず、自宅で寝てる事にしました。

明日は寝れるまで寝て、午後、経費の清算をしようと思っています。お金は稼げてるが、ここまで連続で働いてると、楽しく働けてない気がする。この後5月23日から再び仕事が始まるのですが、それまでに頭と体をリセットし、その現場を頑張りたいと思います。

2007年05月15日

「マウイ・ロケを終え」

5月15日:マウイロケを昨日の午後2時に終え、オアフ島へ帰ってきました。一ヶ月映画の撮影をした後、そのままマウイロケに出たのですが、初日と2日目は時差ボケのような感じで全然頭が回らず、集中力ゼロ。どこを運転してるのかも判らず、今回の番組のプロデューサーである小川さんに終止ナビゲーションを任せるはめになってしまった。小川さんごめんなさい。

今回の撮影は世界レベルで活躍する日本の女性ウィンドサーファー「名越純子プロ」。(名越さんからの了解を得て名前を公開しています)今迄書かなかったけど、奇しくもこの前までやってた映画のロケもあるウィンドサーファーの話で、のべ1ヶ月半ウィンドサーフィン浸けでした。

5plane007.JPGそんな訳で今回のマウイ滞在を写真と共にざっと紹介したいと思う。5月10日にオアフ島を旅立ち、今回僕たちが滞在したホテルはカフルイ空港のすぐ近くにある、「マウイ・シーサイド・ホテル」。

50seasaidehotel0033.JPG
決して綺麗とは言えないが、ハワイアンが経営するホテルのせいか、フロントの人達がとてもやさしくアロハ・スピリッツに溢れてる感じがした。プライベートでも滞在したいと思いました。

荷物を部屋へ降ろし、すぐに今回の取材対象者である名越さんが練習してるカハナ・ビーチへ移動。

このビーチは平均して強い風が吹き込むので、ウィンドサーファーの聖地とも言える所。この日も沢山のウィンドサーファーが沖に出てた。

午後4時半、海から上がってきた名越さんとご対面。ご挨拶と明日から始まる撮影の打ち合わせを行った。

翌日(5月12日)朝9時にホテルを出発し、マウイ島のど真ん中にある「kula/クラ」という小さな町にある名越さんの家へ。

50lemon012.JPG写真を撮り忘れたので、ここで公開出来ないが、広大な敷地に立ち、標高1000メートルにあるその家からの眺めは絶景で、「こんな所で暮らしてたら考え方も大きく成るんだろうな、、」と思った。僕もいつかこんな所に住みたいと真剣に思いました。

写真は名越さんの敷地内にあったレモンの木から取れたジャンボレモン。小川さんに持ってもらって撮影したのですが、デカ過ぎ!!パパイヤ位のサイズです!

50620hhkipa3.JPG
この日は家から海に向かう名越さんを撮影し、その後はカハナ・ビーチ、そしてホオキパ・ビーチでも撮影し、午後5時には撮影を終えた。この日の夜は名越さんの家の近くにあるステーキ屋で名越さんとご主人のジェイさんと一緒にディナーを食べ、午後9時頃ホテルへ帰った。

50chocotaco019.JPGホテルへ帰る前にレンタカーにガソリンを入れたのですが、そこのガソリン・スタンドで見つけたのが写真の「チョコ・タコス」。メキシカンのメインディッシュ「タコス」をアイスにあしらえたおしゃれなデザート。マウイに行く事があればぜひ試し欲しい。

翌5月13日は名越さんの家でインタビューや、日々の生活ぶりを撮影させていただいた。名越さんのご主人ジェイさんがとてもやさしく、ユニークな人で、日本から僕たちを気遣い、色々世話をしてくれた。

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撮影終了以後、皆で近所のフランス料理屋へ遅いブランチを食べに行ったのですが、ここで食べた「エッグ・ベネディクト/パンの上に半熟卵とハムが乗ってる料理」が絶品!店が全然判らない場所にあるので、住んでる人しか知らないと思うが、隠れた名店でを教えてもらい、コーディネターとしての引き出しが一つ増えたような気がします。

いったんホテルへ戻り、近所のモールで買い物。この時、ザ・リアル「ハクション大魔王」に遭遇!

daimaou.jpg本当は正面から写真を撮りたかったのだが、「写真撮ってもいいかな?」と問いかける雰囲気がゼロに等しかったため、望遠での撮影を決行。

午後5時半、日本食を食べたいという小川さんのリクエストを受け、キヘイにある居酒屋「松」へ。お店の人もいい感じで快食。帰り道が暗く、少し迷ったが、午後9時、なんとかホテルへ戻り、全員即寝。

5月14日;撮影最終日はパイアの町で名越さんをスポンサーするメーカーの人達や他のプロ・ウィンドサーファーのインタビューを収録。

506destrada015.JPG
この日、一番のびっくりはパイアの町で偶然遭遇した元西武ライオンズのデストラーダ!日本語もかなり話せ、フレンドリーなナイスガイでした。「松阪の事はどう思いますか?」との質問に「彼は良いと思う。いいピッチャーだ」と言ってました。

506burrito16.JPGデストラーダとの対面の後、パイアの町にあったメキシカン・レストランで食事したのですが、出て来たブリトーが巨大で、もはや手でつかんで食べる事は不可能。この日初めてナイフとフォークを使いブリトーを食べました。

パイアの町は白人で溢れ、日本人はおろか、ハワイアンも一人も見かけなかった。「マウイは白人の島に成ってるんだな、、、」と再確認。

撮影を終え、名越さんにお礼とお別れを言い、この日は午後3時半発の便でオアフ島へ戻って来たのですが、オアフ島に着いた瞬間、車の多さに戸惑いながらもホテルへ小川さん達を送り届けた。ワイキキはやっぱり町なんだね〜っ。

今回のマウイ島ロケでは今迄あまり知らなかったマウイの北側を知る事が出来、大きな収穫でした。

明日、小川さん達を空港で送り出し、翌日(5/17)からは日本のシンガーのレコーディングの仕事へ入ります。かなり疲れていますが、この仕事が終われば5月23日まで休めるので、気合いで乗り切ります。

2007年05月10日

「撮影終了(生きてます)」

のべ一ヶ月に及ぶ映画の撮影が昨日で終わり、今日スタッフと出演者を日本へと送り出しました。

通常よりは一日の労働時間は短かったものの、1ヶ月連続勤務はさすがにハードでした。しかし、この現場を終え、沢山の経験を積めたし、新しい人達との出会いも有り、中身の濃い現場でした。

mortyhawaii1.jpg写真はクアロア牧場での撮影のようすなのですが、黄色いシャツを着てるのが僕で、その横にいる白いタンクトップの男が今回のロケで知り合いに成ったハワイ島のスタッフで通称「DA HUMBLE FISHER MAN/つつましい漁師」。年の半分はハワイ島で漁師をしてるらしいのだが、禁漁期間は映画の撮影をしてるナイスガイ。とても面白い人で、彼のおかげで毎日が楽しかったような気がする。周りに居る皆を楽しくさせる彼との出会いはこの現場で一番の収穫だったもしれません。

現在は午後8時。スタッフを空港へ送り出し、清算を終え、家に帰ったのが午後2時。ディナーを終えた今はくたくたに疲れており、何故か握力も全然なく、ヘロヘロです。しかし、明日からマウイでの撮影があるので、午前10時に到着する日本からのスタッフと空港で合流し、そのままマウイへと飛びます。

マウイ島の撮影は5/14の午後まで続き、5/14の夕方にはオアフ島へ戻ってきます。

既に荷造りを終え、後は明日の朝出るだけなのですが、滞在するホテルがあまり綺麗な所では無いらしく、ネット回線もなさそうなので、コンピューターは置いて行こうかと思っています。

明日からは当ブログ「撮影日記」でおなじみの小川さんの現場。疲れてるけど新しい現場というだけで少しリフレッシュできそうな気がします。

2007年05月08日

「ハワイアン・レインボー」

撮影も残す所後1日、かなりフラフラです。

5062hr0003.JPG昨日はケワロ港から出向してる客船「HAWAIIAN RAINBOW」を借り切っての撮影でしたが、この日は海がかなり荒れており、午後10時迄撮影したにも関わらず、予定してた全てのカットを撮り終える事が出来ず、急遽最終日の明日(5/9)もこの船を借り切っての撮影と成りました。

今日はアラモアナ・ビーチでの撮影と、映画のクライマックスである葬式のシーンを教会で撮影したのですが、僕は朝から美術さんと日本での撮影で必要な備品や小物の買い出しに走り回り、午後2時半から教会での撮影に合流。

午後5時頃迄教会での撮影に立ち会い、その後は再び買い物へ。今回の撮影で美術さんは安い新車を買えるくらい経費を使ったと思う。美術を1ヶ月担当し、僕も何がどこに売ってるのかなどが判り、凄く勉強になりました。

明日で撮影は終了し、明後日にはスタッフを日本へ送り出します。いろんな意味で大変な現場だったが、得た事も多く、この現場をやれた事によりコーディネーターとしても成長出来た気がします。

2007年05月04日

「マネキン君」

もう何日働いてるんだろうか、、、、。4月10日から働いてるので、25日位か?

とにかく疲れもピークに達してる。しかし、これは僕だけに限らず、日本のスタッフ、ハワイのコーディネーター全員に言える事。ここで気を抜かず、最後迄大きなミスを犯さず乗り切らなければと気持ちを新たにしたい。

ここ数日間はノースショアでの撮影だったのですが、僕は現場にちょこっと顔をだすだけで、美術担当さんと帰国に備え、税関で申告した美術品の整理を行った。

50620red001.JPGホノルル国際空港の山側にある撮影機材屋さんの一角を借りて作業をしてるのですが、昨日からその機材屋のスタジオでB級エロSFドラマが撮影されたようで、昨日行った時にあった白い黒人のマネキンが赤に塗られてた。

そんな中、美術品の整理を行ってたのだが、日本に戻ってからの撮影用に新たに購入した美術品などもあり、全ての物を振り分けるのに2日かかった。

5062van003.JPG写真はバンに無駄無く、備品を詰め込む美術担当さん。隙間無く詰め込む技に思わず「テトリス!」と叫びたく成ってしまった!

今日もノースショアでの撮影に午後2時迄立ち会い、その後は機材屋さんへ。

506sm002.JPG作業は午後7時迄続いたのですが、スタジオでの撮影は終わっており、例のマネキンを見に行ったらSM調にドレスアップされてた!う〜〜〜〜ん、どんなドラマなのか気になる。

明日は撮影が始まってから2回目の撮休。基本的には皆休みなのですが、美術担当の僕は最後の買い出しに出掛けるので、午前10時にホテルへ向かいます。かなりしんどいですが、残り5日、根性で乗り切りたいと思います。

この撮影が終わったら、すぐに翌日の5月11日からマウイで撮影が有り、それが5月16日間で続き、その後5月17日〜5月20日迄日本のシンガーのプロモビデオ撮影がある。3月8日から日本へ帰ってた嫁と息子も5月7日にいよいよハワイへ戻ってくるが、あまり時間が過ごせない感じで、やるせない気分です。

2007年05月02日

「2人目、、」

撮影も残すところ後、約1週間。長いロケだけに体調を崩す人も出て来た。

1週間前に日本サイドのスタッフが1名倒れ、今日、ハワイサイドのコーディネーターが撃沈した。

倒れたのは新人コーディネーターで、連日朝も早いので、体力の限界を超えたみたいです。

今回の現場には経験の浅いコーディネーターやプロダクション・アシスタントが沢山雇用されてるのですが、連日の緊張感から、真面目にやってる人ほど疲れがたまってるようです。

残り1週間、僕も体調を崩さぬよう、乗り切りたいと思っています。

2007年05月01日

「思考回路の低下」

今日は前日迄撮影をしてた家の片付けを行ったので、少しゆっくりとした日でしたが、連続21日間勤務してるので、さすがに思考回路が鈍く成ってきました。

家に帰っても、やる事が色々有るのですが、物忘れも多く、いつもより時間がかかってるような気がします。

明日も撮影はYOKOHAMAビーチで行われますが、僕と美術さんは次のロケの準備が有るため、ロケ地には行きません。

疲れた。