「ボロ屋」
映画の撮影に合流して早6日目。今日は午前10時からノースショアのロケ地を見学したのですが、その前に備品等をそろえる為に朝8時前にはカハラのガレージセールへ。
ガレージセールでは箱に入った本の山を見つけ「これ一箱でいくらですか?」と聞いたら、本を開きもせずに値段を聞いて来た僕たちにガレージセールを開いてた夫婦は興味を持ったようで、「これから映画の撮影に使う備品を集めています」と説明した所、夫婦の息子が現在カナダで映像の勉強をしてるらしく、色々僕たちに「どうやったら映像の業界に入れるのか?」などを聞いて来た。
自転車を初め、山のような備品を格安で貰い受けた後、「金は要らんから、経験の為、息子に映画のロケを手伝わさせてくれないか?」と聞かれ、プロダクション・コーディネーターに問い合わせてみたのですが、「雇用してる人達は全てプロダクション会社が契約してる事故保険(当然僕も加入しており、セットどころか、家に帰る途中、車で事故をしてもカバーしてくれる)に加入しており、加入してない人間をセットに出し、怪我でもされたら困るので、残念ながら出来ない」と言われた。
夫婦は残念そうだったが、今後何かあれば知らせると事を約束し、僕は美術さんとセットのデザイナーさんを連れて、ノースショアへ。
ノースでは写真のボロ屋がロケ地なのですが、このボロ屋内での芝居は日本で撮られる部分もあるため、デザイナーさんはこのボロ屋を日本で再現しないといけないので、写真を撮ったり、寸法を取ったりした。
午後1時半頃、ノースを後にし、午後からは町中でさらなら備品の買い出し。これが午後6時迄続き、今日は午後8時前には家に帰れた。
明日から第一のロケ場所である、アパート内の設営が始まります。